ルメッカは肝斑に照射していい?悪化する原因とケースを詳しく解説
「ルメッカが気になるけど、肝斑でも受けられる?」
「ルメッカで肝斑が悪化するって本当?」
ルメッカの施術を受けたいと考えていても、頬に広がる茶色い色素斑が、シミなのか肝斑なのか自己判断できず、治療に踏み切れない方は少なくありません。
実際、「悪化した」という噂をネットなどで見かけることもあり、躊躇している人も多いでしょう。
結論から言うと、ルメッカで肝斑が悪化するかどうかは、ケースバイケースといえます。
なぜなら、肝斑の状態や他のシミとの混在、照射設定によって反応が大きく変わるためです。
また、悪化しているように見えても実は悪化していないケースもあり、その見極めには専門的な診断が欠かせません。
そこで本記事では、ルメッカと肝斑について、以下を詳しく解説します。
- 肝斑とシミの違い
- ルメッカで肝斑が濃くなる原因
- 肝斑でも照射できるケース・避けるべきケース
- ルメッカ以外の肝斑治療の選択肢
- 肝斑でルメッカ治療を受ける際に大切なこと
肝斑の悩みを抱えていてルメッカが気になっている方に必要な情報を適切にお届けしますので、最後までご覧ください。
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ルメッカは肝斑に使える?効果が期待できるシミとの見分け方
結論から言うと、ルメッカは肝斑には使用できず、照射により色素沈着が悪化するリスクがあります。
一方、老人性色素斑(一般的なシミ)には高い改善効果が期待できるため、治療前に両者を正確に見分けることが最も重要です。
ここでは、ルメッカと肝斑について、以下のことを解説するので確認してみてください。
ルメッカが肝斑に使えるかどうかは専門的な判断が必要になる場合があるため、まずは情報を整理しておきましょう。
肝斑とシミの違い(見分け方)
まずは、肝斑とシミの違いを理解するために、以下の見分け方を確認してみてください。

肝斑とシミには、色や形・発生部位などに特徴的な違いがあります。
特に頬骨の高い位置に地図状に広がった形で現れることが多く、この形状は肝斑を疑う重要なサインです。
シミだと思っていたら実は肝斑だったなどのように、肝斑とシミが混在しているケースも多く、見た目だけで正確に判断するのは難しいこともあります。
ルメッカが得意とする症状(表皮性シミ・くすみ・赤み)
ルメッカが得意とする症状は、以下の通りです。
- 表皮性のシミやそばかす
- くすみ
- 赤み
- 毛穴
- 肌の弾力
ルメッカはIPL(光治療)により、主に表皮層のメラニンや血管に作用し、表皮性のシミや赤み、くすみの改善が期待できます。
従来の光治療では難しかった薄いシミや微細な血管病変にも効果が期待できるため、幅広い症例に対応可能です。
ルメッカで肝斑が濃くなる原因
ルメッカで肝斑が濃くなる原因は、以下の通りです。

ルメッカで肝斑が濃くなったように感じた場合は、まず原因を把握しましょう。
以下でそれぞれの原因について詳しく解説するので、情報を確認してみてください。
IPL(光治療)が肝斑を刺激して、一時的に濃く見える場合がある
ルメッカの施術で肝斑が濃くなったと感じた場合、以下の理由で一時的に濃く見えている可能性があります。
- メラニン色素の一時的な浮き上がり
- 炎症後色素沈着(副作用・リスク)
1つ目の可能性としては、施術の正常な経過として、メラニン色素が一時的に浮き上がっていることが考えられるでしょう。
これは、施術後にメラニンが表面に浮き上がる反応で、レーザー治療では「マイクロクラスト」と呼ばれる現象に近い状態です。
もう1つの可能性が炎症後色素沈着で、光の熱による肌の炎症反応によって肝斑が一時的に濃く見える場合も。
これはルメッカの副作用やリスクの1つでもありますが、多くの場合、時間の経過とともに徐々に薄くなることが多いとされています。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、肝斑は刺激によって悪化しやすいとされている(※)ため、レーザーや光治療は慎重な適応が必要です。
※出典:日本皮膚科学会 美容医療診療指針
照射時の出力設定ミスや刺激によって悪化する可能性がある
肝斑は光刺激に敏感なため、照射時の出力設定が適切でなかった場合や、施術前後の摩擦・紫外線などの刺激によって悪化する可能性があります。
そのため、肝斑が疑われる場合には、医師の判断のもとで出力や照射範囲を慎重に調整することが必要です。
肝斑の方がルメッカを受ける場合、症状が強い部位を避けたり、レーザートーニングなど刺激の少ない治療を優先したりするのが一般的となっています。
肝斑でも照射できるケース・避けるべきケース
肝斑でも照射できるケース・避けるべきケースを、以下にまとめました。
| 照射が可能なケース (医師の診断が前提) |
照射を避けるべきケース |
| ・肝斑の症状が軽度で、活動性が低い場合 ・肝斑と表皮性のシミが混在しており、シミ部分のみ照射する場合 ・内服薬やレーザートーニングなどで肝斑が安定している場合 |
・肝斑が中程度〜重度で、活動性が高い場合 ・肝斑治療の内服・外用を行っていない場合 ・摩擦や刺激に対して敏感な肌状態の場合 ・強い日焼け直後など、肌に炎症がある場合 |
肝斑だとルメッカの施術が受けられないのではなく、軽度の場合や症状が安定している場合などは施術が効果的な場合があります。
また、肝斑と表皮性のシミが混在している場合は、シミにのみ施術を行うのも良いでしょう。
一方で照射を避けるべきケースは、肝斑の状態が重い場合や医療機関での治療を行っていない場合です。
肝斑の症状が軽症であっても、肌がデリケートな状態だったり強い日焼けの直後だったりする場合も避けた方が良いでしょう。
ただし、ルメッカの施術が可能と考えられる場合でも、肝斑の方の場合は自己判断せず、必ず医師の診断を受けるようにしてください。
肝斑の活動性や他のシミとの見極めは、専門的な判断が必要です。
ルメッカ以外の肝斑治療の選択肢
ルメッカ以外の肝斑治療の選択肢は、以下の通りです。

肝斑には、ルメッカ以外にも有効な施術や治療があります。
以下でそれぞれの治療について詳しく紹介するので、自分に合う合わないも含めて確認してみてください。
レーザー治療(ピコトーニング・レーザートーニング)
ルメッカ以外の肝斑治療には、ピコトーニング・レーザートーニングなどのレーザー治療があります。
ピコトーニングは、ピコ秒(1兆分の1秒)単位の超短時間で低出力レーザーを顔全体に照射する施術です。
熱ダメージを抑えつつメラニンを細かく砕くことが可能で、肝斑の悪化リスクを抑えながら、徐々に全体的なトーンアップがめざせます。
一方、レーザートーニングはナノ秒単位の低出力レーザーを繰り返し照射し、メラニンを徐々に減らすことで肌のトーンを均一化していく施術です。
ピコトーニングに比べると施術回数が必要ですが、肝斑の治療目的に利用されることも多くあります。
ポテンツァ
ポテンツァは、マイクロニードルと呼ばれる極細針で微細な穴を開けながら高周波(RF)を照射する施術です。
光による刺激を利用しないため、肌の炎症を抑えつつ薬剤を深部まで届けられます。
また、光治療を用いないため、肝斑治療の選択肢の1つとして検討されることも。
新しいメラニンが作られにくくなるため、刺激や紫外線による再発リスクの低減も期待できます。
【関連記事】
ポテンツァとは?効果・痛み対策やダーマペンとの違いを皮膚科医がわかりやすく解説
内服・外用治療
肝斑治療では、多くの医療機関でまず内服薬・外用薬による治療が基本となります。
| 項目 | 薬剤の種類 | 期待できる効果 |
| 内服薬 | トラネキサム酸、ビタミンCなど | 体内でメラニン生成の指令をブロックし、シミの根本的な発生を抑制する |
| 外用薬 | ハイドロキノン、トレチノインなど | できてしまったメラニンを薄くしたり、ターンオーバーを促進して排出を助ける |
肝斑でルメッカなどの施術を受ける際には、まず前提として内服薬・外用薬での治療を行っていることが求められます。
それにプラスして、さまざまな施術を併用することで、相乗効果により改善が期待できるでしょう。
併用治療が必要なケース
複数の治療の併用が必要なケースは、以下の通りです。
- 単独治療で効果が不十分な場合
- 他のシミ(老人性色素斑など)が混在している場合
- より早期の改善を希望する場合
- 重度な肝斑の場合
肝斑の場合は治療の選択に慎重になる必要がありますが、上記のケースの場合は、医師の判断を仰いで併用治療を検討するのが良いでしょう。
可能な治療を組み合わせることで、肝斑の改善がより期待できます。
肝斑治療は「診断」が大切!ルメッカでキュウエンクリニックが選ばれる理由
肝斑治療に大切なのは、医師による適切な診断です。
ルメッカでキュウエンクリニックが選ばれる理由には、以下のものがあります。
肝斑の方がルメッカを受ける際は、悪化しないための治療方針の設定が必須です。
そのうえで、なぜ当院が選ばれるのかを、以下で詳しく解説します。
肝斑とシミを正確に見極める医師の診断がある
キュウエンクリニックでは、施術の前に施術の適否を見極める医師の診断があります。
施術を受けても問題ないかや施術の際の機器の設定まで、詳細な診察を行ってから施術がスタート。
肝斑とシミを見分ける診断も行うため、「シミだと思っていたら肝斑で、施術後に悪化してしまう」といったリスクをできる限り避けられます。
施術前に専門家による正確な診断が受けられる点が、キュウエンクリニックの強みです。
症状に合わせたルメッカの照射設定が可能
ルメッカの施術では、照射レベルや照射範囲を、肌状態に合わせて個別に調整する必要があります。
特に肝斑の方の場合には、肝斑の部位に照射しても良いのかや照射レベルを慎重に検討しなければいけません。
キュウエンクリニックでは、事前に医師の診察があり、肝斑の状態に合わせた照射レベルの設定などが可能です。
【関連記事】
ルメッカの効果は?ダウンタイムや施術後の経過・料金について徹底解説
最適治療プランを提案できる体制
キュウエンクリニックでは、ルメッカだけではなく、いくつかの肝斑に有効な治療プランもあります。
医師の診断のもと、他の治療と併用し、より効率的に治療を行うプランの提案も可能です。
また、ルメッカの施術が難しそうな場合でも、肝斑の状態に合わせた別の治療を選択することもできます。
一人ひとりの肌や肝斑の状態に合わせて最適な治療プランを提案できる体制が、肝斑治療の相談先としてキュウエンクリニックが選ばれている理由です。
ルメッカと肝斑に関するよくある質問
ルメッカと肝斑に関するよくある質問は、以下の通りです。
肝斑の方の場合、ルメッカをはじめとする光治療を受ける際には、不安なことも多いでしょう。
ルメッカと肝斑に関して、施術を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。
ルメッカで肝斑が悪化したのは失敗したから?
ルメッカで肝斑が悪化した場合の理由は、失敗したからとは限りません。
肝斑は光による刺激に敏感なため、ルメッカの強い光の照射によって、一時的に肝斑が濃くなる場合もあるのです。
これはシミとして反応したメラニンが浮き上がってきたもので、多くの場合は時間の経過とともに落ち着くことがあります。
ただし肝斑がルメッカで悪化する可能性もあるため、施術を受ける際には医師が常駐し、肝斑の状態を診断できるクリニックを選ぶことが大切です。
肝斑にフォトフェイシャルは有効?
肝斑に対してフォトフェイシャルが用いられるケースもありますが、適切な機器や設定で行うことが前提となります。
そのためには、施術前の医師の診断と専門的な知識が必要です。
肝斑にフォトフェイシャルを行う際には、レーザートーニングや内服薬との併用が推奨されます。
肝斑にはルメッカとルビーフラクショナルどっちがいい?
肝斑には、ルメッカ・ルビーフラクショナルともに症状が悪化する可能性があるため、事前に専門医の診断が必須となります。
特にルビーフラクショナルは、肝斑治療に用いられることは少なく、他の表皮性のシミがある場合に使用するパターンが多いです。
どちらもシミには有効な治療ですが、肝斑の場合は慎重に検討する必要があります。
いずれの場合も、肝斑の有無や活動性を見極めたうえで、治療法を選択することが重要です。
肝斑治療は医師の診断から始めよう!
肝斑の治療にはさまざまな選択肢があり、ルメッカもその1つです。
ただしルメッカは、肝斑の状態によっては悪化する可能性もあるため、施術を受ける前には医師の診断が必須となります。
また、表皮性のシミだと思っていたら肝斑だという可能性もあるため、医師による正しい見分けも必要です。
ルメッカは、医師の診断のもとで判断された場合に、軽度の肝斑や肝斑とシミが混在しているケースで症状の改善が期待できます。
まずは信頼できる医師が常駐するクリニックで、自分の肌状態や肝斑について相談するカウンセリングから始めてみましょう。
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