皮膚科おすすめの飲む日焼け止めを紹介!効果やデメリット・正しい飲み方なども解説
内側から日焼けケアを行う飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めだけでは不十分と感じる方や、より手軽に紫外線対策したい方から注目を集めています。
しかし馴染みがない分、どのアイテムが自分に合っているのかとお悩みの方も多いでしょう。
また、そもそも飲む日焼け止めとはどういったものなのか、本当に効果があるのかも気になるところです。
そこで本記事では、当院(キュウエンクリニック)おすすめの飲む日焼け止め・紫外線対策アイテムや、正しい飲み方について詳しく解説します。
飲む日焼け止めを取り入れて、紫外線からしっかりお肌を守り美肌をキープしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
当院の医師 海上 歩実 先生 2013年 国立大学法人 愛媛大学 医学部 卒業 2014年 医師国家試験に合格 医師免許取得 2014年 社会医療法人社団順江会 江東病院 勤務 2016年 学校法人 日本医科大学 勤務 2022年 KYU EN CLINIC 院長就任 |
飲む日焼け止めは紫外線による肌ダメージを抑えるもの!
飲む日焼け止めは紫外線をカットするのではなく、あらかじめ飲んでおくことで、紫外線による肌ダメージを軽減するのが主な目的です。
「飲む日焼け止め」という名称から、飲むだけで日焼けを完全に防げると誤解されがちですが、実際は紫外線カットの効果はありません。
飲む日焼け止めと一般的な「塗る」日焼け止めには、以下のような違いがあります。
項目 | 飲む日焼け止め | 塗る日焼け止め |
---|---|---|
主な効果 | 紫外線による肌ダメージを抑制 | 紫外線カット |
表示 | 数値表示なし | SPF・PAなどの数値表示 |
使用タイミング | 日光を浴びる前に服用 | 外出前 |
「塗る」日焼け止めには、SPFやPAといった紫外線をカットする効果を表す数値が記載されているのが一般的です。
一方、飲む日焼け止めにはそのような数値は記載されておらず、代わりに抗酸化成分やビタミンB群などが主に配合され、肌ダメージを抑える働きをします。
そのため頭皮や背中など、塗る日焼け止めではケアしにくい部分にもアプローチしやすく、塗る日焼け止めとの併用でより効果的な紫外線対策ができるでしょう。
飲む日焼け止めの主な効果
飲む日焼け止めは、紫外線による肌ダメージを抑える以下の効果があります。
これらの効果により、塗る日焼け止めだけでは叶わない、内側からの紫外線ケアが可能です。
忙しく日中こまめな日焼け止めの塗り直しが難しい方にとって、飲む日焼け止めは便利な紫外線対策と言えます。
具体的にどんな効果があるのか、以下の解説を参考にしてみてください。
シワやシミ予防に役立つ抗酸化作用
飲む日焼け止めの主な効果の一つが、シワやシミの予防に役立つ抗酸化作用(※)です。
※抗酸化作用とは…活性酸素による体・肌の老化を防ぐ働きのこと
飲む日焼け止めには、主にビタミンCやビタミンE・Lリコピン・アスタキサンチンなどが配合されていることが多く、これらの成分には以下のような働きがあります。
- メラニン色素の抑制
- 活性酸素の除去
- コラーゲン生成の促進
※活性酸素とは…呼吸によって体内に取り込まれた酸素が通常よりも活性化された状態のこと
紫外線を浴びるとメラニン色素が生成されやすい状態になりますが、飲む日焼け止めにより肌ダメージが軽減され、シミやそばかすの形成を防げます。
その他にも、肌の老化抑制やシワの予防にも効果が期待できるでしょう。
肌のターンオーバー促進
飲む日焼け止めには、肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進する成分が含まれていることが多いです。
主に配合されている成分には、以下のようなものがあります。
成分 | 主な効果 |
---|---|
ビタミンA (レチノール) |
肌の再生を促進する |
ビタミンB群 | 細胞の代謝を活性化する |
亜鉛 | タンパク質の合成を助け肌の再生を促す |
コエンザイムQ10 | 細胞のエネルギー生産を助け肌の再生を促進する |
これらの成分により肌のターンオーバーが促進されることで、紫外線によるダメージの修復を早める効果が期待できます。
通常肌のターンオーバーは28日程度かかりますが、成分の働きによって紫外線による肌ダメージを早く回復できるでしょう。
飲む日焼け止めを選ぶポイント
飲む日焼け止めを選ぶ際は、以下のポイントをおさえて自分に合った製品を選びましょう。
効果的に飲む日焼け止めを取り入れるためには、継続的な摂取が重要です。
購入後に「思っていたような効果が出ない」「高くて続けられない」のような後悔がないよう、以下をチェックしてください。
抗酸化成分やビタミンが配合されているものを選ぶ
飲む日焼け止めを選ぶ際は、製品に抗酸化成分やビタミンが配合されているか確認しましょう。
チェックすべき成分の一例
- ビタミンC、E(抗酸化作用)
- ビタミンB群(細胞代謝の促進)
- アスタキサンチン(抗酸化作用)
- リコピン(抗酸化作用、紫外線ダメージ軽減)
- L-システイン(抗酸化作用、メラニン色素抑制)
これらの成分が含まれたものを選ぶことで、紫外線による肌ダメージの軽減や肌の老化予防・肌の再生促進などの効果が期待できます。
「バズっていたから」「有名だから」と安易に選ぶと、想像していた効果が得られず後悔してしまうかもしれません。
飲む日焼け止めの効果をしっかりと得られるよう、上記の成分の配合量にも着目して選んでみてください。
タブレット・粉末など飲みやすさで選ぶ
飲む日焼け止めは、継続的に飲むことで紫外線による肌ダメージを軽減できるため、飲みやすさは非常に重要なポイントです。
自分のライフスタイルに合った服用タイプを選ぶことで、毎日の習慣として取り入れやすくなるでしょう。
飲む日焼け止めには、以下のようなタイプがあります。
- タブレット
- 粉末
- カプセル
- ドリンク
タブレットやカプセルタイプの飲む日焼け止めは、携帯しやすく出先でも摂取しやすいです。
またドリンクタイプのものも手軽に飲めますが、持ち運びには向かないでしょう。
飲みにくいと感じるものを選ぶと、継続的に摂取するのが難しくなり、効果を実感する前に断念してしまう可能性もあります。
忙しい方や、サプリメントの飲用習慣がない方は、飲みやすさを重視して選ぶのがおすすめです。
続けやすい価格から選ぶ
飲む日焼け止めを選ぶ際は、継続しやすい価格かどうかも大切なポイントです。
効果を実感するまでにはある程度時間がかかるため、継続的に摂取しないと紫外線による肌ダメージを軽減できません。
「有名だから」といって高価なアイテムを選んでしまうと、継続的に摂取するのが難しくなり期待していた効果も得られない可能性があります。
一方で、単に「安いだけ」でアイテムを選ぶと、以下のようなリスクも。
- 効果的な成分が十分に含まれていない
- 安全性に疑問がある
飲む日焼け止めを選ぶ際は、配合されている成分を確かめたうえで、継続しやすい価格かどうかを確認してみてください。
製品の価格相場は数千円~1万円以上と幅が広いため、自分の予算に合わせて選びましょう。
当院おすすめの飲む日焼け止め・美白アイテム
ここでは当院(キュウエンクリニック)で取り扱っている、おすすめの日焼け対策・美白アイテムを紹介します。
おすすめアイテム | おすすめの人 | 価格(税込) |
---|---|---|
クリスタルトマト |
・肝斑、シミ、そばかすが気になる方 ・体の内面からも美白ケアをしたい方 |
17,930円 |
ビタミンB100 |
・カサカサやブツブツが気になる方 ・食生活がアンバランスな方 |
2,160円 |
ビタミンC2000 |
・透明感のある美しさを目指したい方 ・食生活がアンバランスな方 |
4,418円 |
ビタミンE |
・肝斑、シミを防ぎたい方 ・生活習慣が気になる方 |
1,836円 |
ビヨンドサンプロテクション |
・最高級の日焼け止め効果をお求めの方 ・強い紫外線から肌を守りたい方 |
7,700円 |
サプリ+日焼け止めセット |
・肝斑、シミ、そばかすを防ぎたい方 ・日焼け止めとインナーケアを両方取り入れたい方 |
25,630円 |
まるで「飲む日焼け止め」と呼べるような効果が期待できるサプリや、ハイレベルの紫外線カットアイテムを取り扱っています。
自分の肌質・悩みに合った商品があるか、ぜひ参考にしてください。
クリスタルトマト:美白サプリメント
商品名 | クリスタルトマト®美白サプリメント |
価格(税込) | 17,930円 |
内容量 | 30錠 |
効果 | ・シミ ・肝斑 |
おすすめの人 | ・肝斑、シミ、そばかすが気になる方 ・くすみが気になる方 ・体の内面からも美白ケアをしたい方 |
飲み方 | 1日1タブレットを、水などと一緒にお召し上がりください。 |
クリスタルトマト美白サプリメントは100% 天然成分で 、肝斑やシミ・くすみなどの色素過剰沈着の改善が期待できるサプリです。
肝斑の他にも、メラニン生成を抑える働きがあるので、ニキビ跡や肌の黒ずみを薄くし明るく美しい肌を目指せます。
本製品単体には紫外線カットの効果はありませんが、日焼け止めと併用することで紫外線によるダメージを防げるでしょう。
日常的に摂取する場合は、毎日決まった時間に摂取するのがおすすめです!
ナチュメディカ:ビタミンサプリ
商品名 | ビタミンB100 |
価格(税込) | 2,160円 |
内容量 | 90粒 / 約30日分 |
効果 | ・ニキビ |
おすすめの人 | ・食生活がアンバランスな方 ・お酒をよく飲む方 ・カサカサやブツブツが気になる方 ・ハードスケジュールな方 ・イライラ、ストレスが溜まりやすいと感じる方 |
飲み方 | 1日3粒を目安に、お水またはお湯などと一緒にお召し上がりください。 |
1日数回に分けてお召し上がりいただくのがおすすめです。
ナチュメディカのサプリメントは厳選された原料を使用し、添加物を最小限に抑え安心して取り入れられる飲む日焼け止めです。
それぞれ以下のような効果があります。
-
ビタミンB100
↳肌の再生を促進し、ニキビや肌荒れを改善 -
ビタミンC2000
↳高濃度2,000mgの配合で、美白効果を促進 -
ビタミンE
↳強力な抗酸化作用で、肌の老化を防止
これらの効果は単なる飲む日焼け止めではなく、総合的な美容サポートアイテムと言えるでしょう。
紫外線対策はもちろん、肌の内側からの美白効果・肌質改善・アンチエイジングまでケアしたい方は、ぜひ試してみてください。
クリスタルトマト:ビヨンドサンプロテクション
商品名 | クリスタルトマト®ビヨンドサンプロテクション |
価格(税込) | 7,700円 |
内容量 | 50ml |
効果 | SPF70+PA++++PPD17+ ・シミ ・肝斑 |
おすすめの人 | ・最高級の日焼け止め効果をお求めの方 ・紫外線の強い地域にご旅行予定のある方 |
使い方 | 直射日光に当たる最低20分前までに本品を塗ってください。 |
ビヨンドサンプロテクションはクリスタルトマトの日焼け止めクリームで、SPF70+PA++++と高い紫外線カット効果が期待できます。
紫外線カットの他にも、肌の奥深くまで浸透しダメージを与えるブルーライトから肌を守れるのも特徴です。
本製品は単体の使用でも日焼け止め効果がありますが、日焼けによる肌ダメージを抑えたい方は、飲む日焼け止めや美白サプリを併用すると良いでしょう。
本製品は、2~3時間おきに再度塗り直すのがポイントです!
クリスタルトマト:サプリ+日焼け止めセット
価格(税込) | 25,630円 |
内容量 | サプリ:30錠 日焼け止め:50mL |
効果 | ・シミ ・肝斑 |
おすすめの人 | ・肝斑、シミ、そばかすが気になる方 ・くすみが気になる方 ・体の内面からも美白ケアを慕い方 ・最高級の日焼け止め効果をお求めの方 ・紫外線の強い地域にご旅行予定のある方 |
使い方 | ▼サプリ 1日1タブレットを、水などと一緒にお召し上がりください。 ▼日焼け止め 直射日光に当たる最低20分前までに本品を塗ってください。 |
クリスタルトマトのサプリ+日焼け止めセットは、内側と外側の両方から紫外線対策ができ、肌を総合的に守ることができます。
サプリは1日1錠と手軽に取り入れやすく、紫外線による肝斑やシミ・くすみなどの色素過剰沈着トラブルを内側から改善を目指せるでしょう。
一方日焼け止めクリームは外部からの紫外線やブルーライト対策で、SPF70+PA++++PPD17+と高い日焼け止め効果で肌ダメージを防ぎます。
紫外線対策と美白ケアを同時に行いたい方は、ぜひ試してみてください。
飲む日焼け止めの副作用やデメリット
飲む日焼け止めには紫外線による肌ダメージを軽減する効果が期待できる一方、以下のようなデメリットもあります。
副作用やデメリットもしっかりと理解した上で取り入れることで、肌トラブルを防ぎ、日焼け予防にもつながります。
これから飲む日焼け止めを取り入れたいと考えている方は、ぜひ以下を参考にしてみてください。
アレルギー反応が出る場合がある
飲む日焼け止めには植物由来の成分やビタミンが含まれているため、個人差はありますが、まれにアレルギー反応が出る可能性があります。
アレルギー反応が出ると、生じるリスクは以下の通りです。
- 炎症
- 発疹
- かゆみ
食物アレルギーや特定の成分に敏感な方は、飲む日焼け止めを摂取する際は、以下のポイントに注意しましょう。
- 購入時に製品に配合される成分を確認する
- アレルギー症状が出た場合は即座に使用を中止し、医師に相談する
- 持病がある方や妊娠中の方は、事前に医師に相談してから使用する
ご自身に食物アレルギーがある場合や初めて飲む日焼け止めを取り入れる方は、どんな成分が配合されているのか確認してみてください。
不安な場合はご自身で判断せず、医師に相談のうえ使用するのがおすすめです。
当院では安全性に配慮したアイテムを厳選しています。
アレルギーが心配な方は、無料オンラインカウンセリングでご相談ください。
即効性がない
飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めと比べて即効性がありません。
摂取してから30分ほど経ってから効果が現れ始め、その後4~6時間ほど持続するのが一般的です。
そのため、飲む日焼け止めを摂取する際は以下のポイントに注意しましょう。
- 外出の30分前に摂取する
- 長時間の外出時は、4~6時間おきに追加摂取を意識する
- 塗る日焼け止めや日傘などと併用し、総合的な紫外線対策を行う
先述のとおり、飲む日焼け止めはあくまでも紫外線による肌へのダメージを軽減することが期待できる製品です。
ダメージを抑えるためには、紫外線を浴びる30分前には飲む日焼け止めを摂取し、効果の持続期間に合わせて定期的に飲むことを心掛けましょう。
当院では、患者様一人ひとりの生活リズムや外出の程度に合わせて、最適な飲む日焼け止めの使用方法をアドバイスしています。
紫外線は完全にカットできない
先述のとおり、飲む日焼け止めには、紫外線を直接カットする効果はありません。
体内での抗酸化作用や細胞保護作用により、紫外線によるダメージを軽減する効果が期待できます。
そのため、飲む日焼け止め単体での摂取ではなく、以下のような総合的な紫外線対策を行いましょう。
- 塗る日焼け止めの併用
- 帽子や日傘の活用
- UVカット機能付きの衣類の活用
塗る日焼け止めは、外出の直前に塗布しても紫外線カットの効果が期待できます。
また日傘やUVカット機能が付いた衣類は、直射日光を避けられるので、より効果的に紫外線対策ができるでしょう。
当院では、患者様の生活スタイルに合わせた総合的な紫外線対策のアドバイスも提供しています。
1日1タブレットを、水などと一緒にお召し上がりください。
お一人お一人の肌質や状態に合わせたアイテムを厳選しご提案します。
過剰に摂取しない
飲む日焼け止めの過剰摂取は、毒性が発生する可能性があり、健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。
特に高濃度のビタミンや抗酸化物質を含む製品では、注意が必要です。
飲む日焼け止めの過剰摂取を避けるため、以下の注意点を意識しましょう。
- 製品の推奨摂取量を厳守する
- 複数の類似製品を同時に摂取しない
- 食事からの栄養摂取とのバランスを考慮する
- 長期使用の際は定期的に医師の診断を受ける
飲む日焼け止めを摂取する際は、製品の用法・用量を必ず守ることが大切です。
また同じような製品を複数摂取することも、過剰摂取につながる可能性があります。
他の薬やサプリメントとの相互作用に注意しながら、安全に飲む日焼け止めを摂取することを心がけましょう。
飲む日焼け止めの正しい飲み方
飲む日焼け止めを効果的に取り入れるために、以下の正しい飲み方を意識してみてください。
- 外出(紫外線を浴びる)30分前には摂取する
- 4~6時間おきに飲む
飲む日焼け止めの効果が現れるまでには一定の時間が必要なため、外出の30分前に摂取することをおすすめしています。
また飲む日焼け止め製品は、4~6時間程度効果が持続するのが一般的です。
長時間外出する場合は、この時間を目安に追加で摂取することで、継続的な効果が期待できるでしょう。
ただし、商品によっては1日1回の摂取で十分な効果が得られるものもありますので、使用する製品の説明書をよく確認してください。
これらの飲み方に加えて、以下のポイントにも注意しましょう。
- 食事のタイミングを考慮する
- 他の美容サプリメントとの併用に注意する
- 塗る日焼け止めとの併用する
- 継続的に使用する
- 妊娠中・授乳中の使用は注意する
ビタミンCや他の美容サプリメントと併用する場合は、成分の重複や相互作用に強い刺激が伴う可能性もあるため、注意が必要です。
また飲む日焼け止め単体には紫外線カット効果がないため、塗る日焼け止めや日傘などの紫外線対策も欠かせません。
飲む日焼け止めに期待できる効果を得るためには、継続的な摂取も重要なポイントなので、これらの注意点を意識しながら取り入れましょう。
飲む日焼け止めを初めて使用する方や妊娠中・授乳中の方は、安全な紫外線対策のために医師への相談がおすすめです。
飲む日焼け止めに関するよくある質問
飲む日焼け止めに関するよくある質問を紹介します。
飲む日焼け止めは、その呼び方から効果を勘違いして使用する方も多くいらっしゃいます。
使用し始めてから「効果が分からない」「無駄な出費をした」のような後悔がないよう、以下で疑問や不安を解消しましょう。
薬局やドラッグストアでも市販されている?
飲む日焼け止めは、薬局やドラッグストアでも購入できます。
ただし、不安がある場合やより専門的なアドバイスが欲しい方は、皮膚科の受診がおすすめです。
市販されている飲む日焼け止めには、以下のような特徴があります。
- 気軽に購入でき、取り入れやすい
- 価格帯も1ヶ月分2,000円~10,000円程度(※)と幅広い
※料金相場:独自調査に基づき算出
薬局やドラッグストアで購入できる飲む日焼け止めは、手に取りやすい価格帯のものも多く取り入れやすいのが魅力です。
ただしより安全にかつ効果的に飲む日焼け止めを活用したい方は、医師の診断を受けて自分に合ったアイテムを選ぶと良いでしょう。
副作用で白髪が増えるって本当?
飲む日焼け止めの副作用で白髪が増えるという明確な根拠はありません。
飲む日焼け止めには主に植物由来の成分やビタミンなどが配合されており、適切に摂取する限り、健康被害はほとんどないと言われています。
しかし以下のような副作用が起こりうるリスクはあるので、注意が必要です。
▼副作用
- まれにアレルギーの症状が生じることがある(発疹やかゆみなど)
- 他の薬との相互作用
▼注意点
飲む日焼け止めに配合される成分で、まれにアレルギーの症状が生じることがあります。
また他の薬やサプリとの併用で、飲む日焼け止めの効果が弱まったり副作用が強まったりする可能性も考えられるでしょう。
当院では、安全性が確認された高品質な製品を患者様お一人お一人の状態に合ったピッタリのアイテムをご提案します。
飲む日焼け止めに関する疑問や不安なことがある場合は、気軽に医師に相談するようにしましょう。
当院おすすめの日焼け止め・美白対策アイテム一覧
当院(キュウエンクリニック)で取り扱いのある、日焼け対策・美白対策アイテムをご紹介します。
おすすめアイテム | 使用するタイミング | 価格(税込) |
---|---|---|
クリスタルトマト |
美白ケア | 17,930円 |
ビタミンB100 |
日焼け対策 | 2,160円 |
ビタミンC2000 |
美白ケア | 4,418円 |
ビタミンE |
日焼け対策 | 1,836円 |
ビヨンドサンプロテクション |
日焼け対策 | 7,700円 |
サプリ+日焼け止めセット |
日焼け対策 美白ケア |
25,630円 |
飲む日焼け止めや美白アイテムを選ぶ際は、自分に合った製品を継続的に取り入れることが大切です。
どんなに人気で有名なアイテムでも、自分の肌や健康状態に合わなければ肌トラブルやアレルギー反応などの副作用のリスクがあります。
それぞれのアイテムに配合されている成分を事前にチェックした上で、自分にぴったりのアイテムを選びましょう。
当院おすすめの飲む日焼け止めで紫外線対策を徹底しよう
飲む日焼け止めは、塗るタイプの日焼け止めやその他紫外線対策と併用することで、より効果的に紫外線による肌ダメージの軽減を実現できるアイテムです。
本記事では、飲む日焼け止めの効果や正しい使用方法、注意点などについて詳しく解説してきました。
飲む日焼け止めを取り入れる際のポイント
- 飲む日焼け止め単体には紫外線カットの効果はない
↳塗る日焼け止めや日傘などの紫外線対策と併用する - 飲む日焼け止めに即効性がない
↳外出の30分前、数時間おきに摂取する -
アレルギー反応を引き起こす可能性がある
↳購入時に製品に配合される成分を十分確認する
飲む日焼け止め単体には完璧に紫外線をカットする効果はないものの、普段の紫外線対策にプラスアルファすることでより効果的なケアができるでしょう。
当院では、これらのポイントを踏まえたうえで、患者様一人ひとりに最適な飲む日焼け止めと使用方法をご提案しています。
さらに当院のオンライン診断では、患者様の肌質や生活習慣などに基づいた、自分にぴったりの日焼け対策アイテムを見つけられるでしょう。
理想の美肌に近づくため、自分に合ったアイテムを当院の無料オンライン診断で見つけてみてください。
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