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日焼け後のアフターケアは早めの対処が大切!正しいケア方法や紫外線対策も紹介

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日焼け後のアフターケアは早めの対処が大切!正しいケア方法や紫外線対策も紹介

日焼け後のアフターケアは早めの対処が大切!正しいケア方法や紫外線対策も紹介

紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでおり、気を付けていたつもりが「うっかり日焼けしてしまった」という経験がある方も多いのではないでしょうか?


日焼け後は正しくアフターケアをしないと、痛みやシミ・シワなどの肌トラブルを起こす可能性があります。

当院が女性30名を対象に実施した独自アンケート調査でも、ヒリつきを感じた方が約7割・肌が黒くなった方が約6割近くも見られました。

そこでこの記事では、日焼け後のアフターケアが重要な理由や正しいスキンケア方法などを詳しく解説します。



その他にも日常的に出来る日焼け対策や当院厳選のアイテムも紹介するので、紫外線に負けず美肌をキープしたい方はぜひ参考にしてください。

記事内容の根拠について

本記事は第三者機関「クラウドワークス」で実施した独自アンケートの結果をもとに執筆しています。</p>

調査対象 日焼けを経験したことがある20代~60代女性30名
調査期間 2024年7月1日~2024年7月20日
日焼け後のケアに関するアンケート

 

 海上院長画像

当院の医師

KYU EN CLINIC 院長

海上 歩実 先生

2013年 国立大学法人 愛媛大学 医学部 卒業

2014年 医師国家試験に合格 医師免許取得

2014年 社会医療法人社団順江会 江東病院 勤務

2016年 学校法人 日本医科大学 勤務

2022年 KYU EN CLINIC 院長就任


日焼け後は軽いやけど状態!早めのケアが重要な理由

日焼け後の肌は軽い火傷状態にあり、早めのアフターケアは肌の回復と長期的なダメージを防ぐために非常に重要です。

紫外線によって肌の角質層がダメージを受け、バリア機能が低下しているため、放っておくと外部からの刺激を受けやすくなります。

日焼け後のケアを怠ると、以下のようなリスクが高まります。

  • 肌の乾燥と炎症の悪化
  • シミやシワの増加
  • 肌のターンオーバーの乱れ


早めのケアを行うことで、これらのリスクを軽減し、健康で美しい肌を保つことができるでしょう。

海上院長画像 海上先生

日焼け後のケアは、火傷の処置と同様にできるだけ早く行うことが大切です。

ここからは、意外に認知されていない日焼け後の症状の種類や、独自調査でわかった日焼け後の後悔についてお伝えしていきます。



日焼けがお肌にもたらす影響を詳しく確認し、紫外線防止の意識を高めましょう。

 

日焼け後に見られるお肌の症状

日焼け後に見られるお肌の症状

 

日焼け後のケアを適切に行うためには、まず日焼けによって起こる肌の症状を理解しましょう。

日焼け後に見られる主な症状は、「サンバーン」と「サンタン」の2種類があります。

症状の種類 特徴 症状
サンバーン ・紫外線を浴びた数時間後にすぐに赤くなる日焼けの状態 ・肌の赤みとほてり
・ヒリヒリ感や痛み
・触れると熱を感じる
・重症の場合は水ぶくれや発熱
サンタン ・メラニン色素が生成され、色素沈着を起こすことで、黒くなる日焼けの状態
・重症の場合は水ぶくれや熱感を帯びる
・肌の色が褐色や黒っぽく変化
・肌がカサカサして乾燥しやすい
・肌がごわごわする感じがする

 

一般的にサンバーンの症状は3〜5日程度で治まりますが、個人差や日焼けの程度によって異なります。

また痛みは紫外線を浴びてから約6~48時間後にピークに達しますが、3日ほど経過すると徐々に治まるでしょう。

一方サンタンの症状は、一般的に通常数週間から数ヶ月続きます。

完全に元の肌の色に戻るまでには、個人差がありますが、平均して4〜8週間かかるとされています。

海上院長画像 海上先生

肌のターンオーバーは約28日周期なので、元に戻るには早くても1ヶ月程度はかかります。

【30人に独自調査】日焼け後のケアを怠って後悔した経験

本記事では30人の女性を対象に、日焼け後のケアに関するアンケートを実施し、後悔した経験について調査しました。

日焼け後のケアを怠って後悔した経験

 

症状 経験した人数
※複数回答可
痛みやヒリつきを感じた 73%
肌が黒くなった 57%
シミ・そばかす 27%
乾燥や肌荒れした 23%
炎症・水ぶくれになった 17%
ハリや弾力が低下した 7%
その他 7%


当院が実施したアンケート調査からは、日焼け後のケアを怠ったことで「痛みやヒリつきを感じた」や「肌が黒くなった」との声が多く見られました。

一方で、「日焼けしすぎて皮剥けした」という声も見られ、数日から1週間は痛みを感じることが多いようです。

日焼け後のケアを怠るとシミや水ぶくれの跡が残ってしまうなど、将来的な肌トラブルにつながりかねません。

正しい日焼け後のスキンケアで、上記のような症状をできる限り防ぎましょう。

日焼け後の正しいスキンケア方法

日焼け後の正しいスキンケア方法

 

日焼け後の正しいスキンケア方法を、プロの視点から紹介します。


日焼け後のリスクを防ぐためには、正しいスキンケアをできるだけ早く行うことが重要です。

当院が実施したアンケート調査でも、30人のうち約7割の方が「日焼け後の正しいスキンケア方法を知らない」と回答しています。

これからの夏の季節で日焼けしても、できるだけ早くケアが始められるように、以下で正しいケア方法を事前に把握しておきましょう。

肌を冷やして熱を抑える

日焼け後のケアで最初に行うべきは、火傷状態を抑えるために肌を冷やすことです。

肌の炎症を和らげ、さらなるダメージを防ぐために非常に重要なステップで、冷やし方には以下のような方法があります。

  • 冷水
  • 保冷剤
  • 冷却ジェル
  • 冷たいタオル


冷やす時間の目安は15〜20分程度で、1時間おきに繰り返すのがおすすめです。

また肌を冷やす際は、過度な刺激を与えないように、水圧や摩擦などに注意しましょう。

しっかりと保湿する

日焼けによる乾燥や外部からの刺激を防ぐためには、しっかりと保湿を徹底することが大切です。

日焼けした肌は通常よりも水分が失われやすく、バリア機能も低下しているため、十分な保湿ケアを行いましょう。

朝晩のスキンケア時に限らず、日中も乾燥を感じたらこまめに保湿するのがおすすめです。

保湿クリームを選ぶ際は、以下の成分が配合されているか確認してみてください。

おすすめの成分 期待できる効果
ヒアルロン酸 水分を保持することで肌の乾燥を防ぎ、ハリや弾力を与える
セラミド ・肌バリア機能の増加
・美白・保湿効果
スクワラン ・保湿
グリセリン ・水分を引き寄せる性質
・肌を柔らかくする


保湿ケアを行う際は、清潔な手で、こすらないようにやさしく肌になじませることを意識しましょう。

美白ケアを行う

日焼け後の美白ケアは、シミやくすみの予防に効果的です。

ただし、美白ケアは日焼け後の肌が落ち着いてから始めるようにしましょう。

美白ケアにおすすめの成分は、以下の通りです。

おすすめの成分 効果
ビタミンC誘導体 メラニン色素の生成を抑制し、肌のくすみの改善に期待できる
トラネキサム酸 メラニン色素の生成を抑制し、シミの形成防止に期待できる


これらの成分は、日焼け後のリスクとして挙げられる肌のくすみシミの増加を防ぐことに期待できるのが特徴です。

しかし濃度が高く肌に刺激を与えてしまうと、さらに症状が悪化する可能性もあります。

美白ケアは日焼けから1週間程度経過し、肌の炎症や赤みが落ち着いたタイミングで夜のスキンケアに取り入れるのがおすすめです。

日焼けしたあとの応急処置

日焼けした後は応急処置として、肌の冷却や水分補給を行いましょう。

冷たいシャワーやタオルで患部を冷やしたり、体内から保湿するために水分を補給したりするのがおすすめです。

特に水分補給の際は経口補水液を飲むと、失われた水分と電解質(※)を効率的に補給できます。
※電解質とは…イオンのことで、血液や体液に含まれるミネラルの1つ。

ある程度肌のほてりが治まったら、低刺激の保湿クリームや冷却効果のあるアロエベラジェルなどを塗りましょう。

海上院長画像 海上先生

応急処置をしても症状が治まらない・水ぶくれができてしまった場合には、医療機関を受診することをおすすめします。

【パーツ別】日焼け後におすすめのケア方法

日焼け後のケアでは、患部を冷やし保湿することが基本ですが、パーツ別に意識するポイントが異なります


それぞれの部位に合わせた適切なケアを行うことで、より効果的に肌のダメージを軽減し、回復が期待できます。

顔、体、髪や頭皮それぞれのパーツに適した日焼け後のケア方法について、以下を参考に自分の肌に合ったやり方を見つけてみてください。

【顔】低刺激のスキンケアを行う

顔の皮膚は、体の他の部位と比較すると薄く敏感です。

日焼け後の肌はさらに敏感な状態なので、特に優しくケアすることを意識し、低刺激のスキンケアを取り入れてみましょう。

顔のスキンケアを行う際は、以下のポイントを意識してみてください。

  • 洗顔料には低刺激・無添加のものを選ぶ
  • ぬるま湯で優しく洗う
  • 洗顔料を泡立てて、肌を直接こすらないように洗う
  • 化粧水はアルコールフリーのものを使用し、優しく肌になじませる
  • 美容液や乳液は肌の炎症を落ち着かせる成分が配合されたものを選ぶ

肌をこすると日焼けによる炎症を悪化させる可能性があるため、強くこすらず泡などで摩擦を減らすと良いでしょう。

またアルコールや香料は日焼け後の肌には刺激になるので、なるべくアルコールフリー・無添加の製品を使用するのがおすすめです。

海上院長画像 海上先生

肌の炎症を抑えるためのスキンケアを選ぶ際は、保湿力の高い「ヘパリン類似物質」やメラニン色素を抑制する「ビタミンC」が配合されているかチェックしましょう!

【体】水風呂や冷水のシャワーでしっかりと冷やす

体の皮膚は面積が広いため、効率的に冷やすには水風呂や冷水のシャワーなどで冷やすと良いでしょう。

体を冷やす際は、以下のポイントを意識してみてください。

  • 水温は冷たすぎない程度の温度(20~25℃)で冷やす
  • 10~15分を目安に冷やし、1日2~3回ほど行う
  • 体の水を拭き取る際は、優しく押さえるようにして拭き取る


氷や冷たすぎる冷水は、逆に皮膚に強い刺激となりさらに肌トラブルが進行してしまう恐れがあります。

また長時間の冷却は、血流を悪くするリスクがあるため避けましょう。

体が冷えすぎない程度に、1日数回こまめに体を冷やすのがおすすめです。

【髪や頭皮】摩擦を少なく丁寧に洗う

頭皮は直射日光にさらされやすく、ダメージを受けやすい部位です。

髪のパサつきや切れ毛の原因にもなりやすいため、摩擦を極力少なく丁寧に洗うことを心掛けましょう。

髪を洗う際は、以下のポイントを意識してみてください。

  • 低刺激やノンシリコンシャンプーで泡立てて洗う
  • 指の腹を使って、優しくマッサージするイメージで洗う
  • 日焼けした髪にはしっかりとトリートメントをなじませる
  • 洗い流す際はぬるま湯で行う
  • タオルで優しく押さえるようにして水気を取り、ドライヤーは冷風で乾かす


爪を立てて洗ったり熱湯で洗ったりすると、頭皮を痛める可能性があるため、優しくぬるま湯で洗い流しましょう。

これらのパーツ別ケア方法を意識して実践することで、日焼け後の肌や髪のダメージを軽減しやすくなります。

ぜひ日焼け後のケアに取り入れて、自分に合った方法を見つけてみてください。

日焼けしたらやってはいけない注意点

日焼けしたらやってはいけない注意点

 

日焼けしたらやってはいけない注意点は、以下の通りです。

  • 熱いお風呂への入浴
  • 肌を強くこする
  • 皮をむく


熱いお湯は肌の炎症を悪化させ、さらに痛みや赤みを引き起こす可能性があります。

また水分も奪い乾燥しやすくなるため、入浴の際は32~36℃のぬるま湯短時間のシャワーがおすすめです。

肌の乾燥を防ぐため、入浴後は素早く保湿も行いましょう。

さらに肌をこすったり皮を剥いたりすると、肌を傷つけ感染のリスクや瘢痕(はんこん)などのリスクもあります。

※外傷や手術によって生じた傷が治癒した後に残る傷跡のこと

日焼け後は肌の自然な回復過程で皮剥けすることがありますが、無理に剥かずに自然には剥がれ落ちるのを待ちましょう

これらの行為を避け適切なケアを行うことで、日焼け後の肌回復につながります。

日常的にできる紫外線対策のポイント

日常的にできる紫外線対策

 

日焼け後のリスクを防ぐためには、日頃の紫外線対策も重要です。


これらのポイントを日常生活に取り入れることで、肌を紫外線から守り日焼けによる肌ダメージを防ぎやすくなります。

実際に当院が実施したアンケート調査では、以下のように日常的に紫外線対策を取り入れてる方が多いです。

対策方法 人数
※複数選択可
日焼け止め 90%
日傘 63%
UVカット機能付きの服や帽子 50%
インナーケア 7%


それぞれのポイントをチェックして、ぜひ日常的に取り入れてみてください。

日焼け止め選びや塗り方を意識する

日焼け止めは紫外線対策の基本ですが、正しい選び方と使用方法を意識しましょう。

そもそも日焼け止め製品には「SPF」と「PA」の記載があり、それぞれの違いは以下の通りです。

種類 特徴
SPF
(Sun Protection Factor)

紫外線B波(UV-B)による肌トラブルを防ぐ効果を表す。

数値が大きいほどUVBを防ぐ効果が高く、2〜50のほか、50以上の場合は「50+」と表示す。

・波長の短い紫外線で、主に屋外で浴びる紫外線

・肌の赤みやヒリヒリを引き起こし、シミやそばかすの原因になる

PA
(Protection Grade of UVA)

紫外線A波(UV-A)による肌トラブルを防ぐ効果を表す。

4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UV-Aに対する防御効果が高いことを表す。

・波長が長く室内や車内、日陰でも届く紫外線

・ダメージの蓄積でシワやたるみの原因になる


「SPF」や「PA」は、日焼け止めを使用する目的やシチュエーションに応じて数値を選ぶと良いでしょう。

当院では、上記でご紹介したSPF・PAをどちらも高い基準でカバーできるほか、美肌効果も高い日焼け止めを厳選して提供しています。

ビューティフルスキン ノンUVパウダー
▼ビューティフルスキン
ノンUVパウダー
商品価格(税込) 4,400円
内容量 8g
※専用パフ付
効果 SPF50/PA+++
おすすめな人 ・メイクの上から使える日焼け止めをお求めの方
・敏感肌の方
・お肌の皮脂が気になる方
使用方法 ①パフを軽く押さえたまま容器を逆さにして、パフにパウダーを適量取る。
②パフにパウダーをなじませてから、やさしく押さえるように肌につける。


ノンUVミネラルパウダーは、ミネラル100%で優しく紫外線対策ができるパウダータイプの商品です。

SPF50PA+++と高い数値ながらも、敏感肌の方や赤ちゃんにもご使用いただけます。

またパウダータイプなので、汗によるべたつきやテカリを抑えられ、メイクの上からでもやさしくUVケアできるでしょう。

クレンジングも不要で石鹸洗顔で優しく落とせるため、肌に優しいUVケアを探している方はぜひチェックしてみてください。

\メイクの上からでも使えるUVケア/
公式サイトで
詳細を確認する
クリスタルトマト ビヨンドサンプロテクション
▼クリスタルトマト
ビヨンドサンプロテクション 
商品価格(税込) 7,700円
内容量 50ml
効果 SPF70+/PA++++/PPD17+
おすすめの人 ・最高クラスの日焼け止め効果をお求めの方
・紫外線の強い地域にご旅行予定のある方
使用方法 ①直射日光に当たる最低20分前までに塗る
②屋外のスポーツの後、もしくは2~3時間後には再度塗り直すのがおすすめ

クリスタルトマト®ビヨンドサンプロテクションは、SPF70+/PA++++と高い紫外線カット効果に期待できるUVケア商品です。

一般的な紫外線をはじめ、ブルーライトや環境汚染物質からも肌を守ります。

オーガニックかつミネラルな日焼け止めなので、軽くてべたつかない塗り心地に優れたクリームと言えるでしょう。

\SPF70+PA++++と紫外線の強い地域で使用する方におすすめ/
公式HPは
こちら
コラージュリペア UVクリーム
▼コラージュリペア
UVクリーム 
商品価格(税込) 2,970円
内容量 30g
効果 SPF35/PA+++
おすすめな人 ・季節の変わり目などに肌がデリケートになる方
・年間を通しての毎日のUV対策に
使用方法 ①適量を手のひらにとり、顔全体にムラなくのばす
②化粧下地にも使用可能
コラージュリペアUVクリームは敏感な肌を考えたUVケアで、以下のこだわりの優しい処方が施されています。
  • 低刺激性
  • 無香料
  • 無着色
  • アルコール(エタノール)無添加
  • パッチテスト済み※
  • アレルギーテスト済み※
  • スティンギングテスト済み※
  • ノンコメドジェニックテスト済み※

※すべての方に皮膚刺激性・アレルギー・眼刺激がないわけではありません。


優しい処方でありながらも、しっかりと紫外線と乾燥から肌を守り、日焼けによる肌荒れやシミ・そばかすを防げるのが特徴です。

化粧下地にも使えるUVクリームなので、日常的な紫外線ケアに取り入れやすいでしょう。

\敏感肌でも使える低刺激な日焼け止め/
公式HPは
こちら
ゼオスキンヘルス BSサンスクリーン
▼ゼオスキンヘルス
BSサンスクリーン
商品価格(税込) 12,320円
内容量 30ml
効果 SPF50/PA++++
おすすめな人 ・UVA、UVBだけでなく、ブルーライトからもお肌を守りたい方
・フリーラジカルによるダメージからお肌を守りたいかた
・全身に使える大容量の日焼け止めをお求めの方
使用方法 ①日光を浴びる15分前や必要に応じてたっぷりと塗布する
②少なくとも2時間おきに塗り直す

ゼオスキンヘルスBSサンスクリーンは、UVA/UVBからブルーライトまで、まとめて肌を保護できるUVケア商品です。

早期老化やくすみの進行を早めるとされているブルーライトや、フリーラジカルの生成を加速させる可能性があるIR-Aの影響からも肌を守ります。

軽い付け心地のミネラル配合の日焼け止めなので、敏感肌や治療後の肌にもお使いいただけるのも魅力です。

\紫外線だけではなくブルーライトも防ぎたい方におすすめ/
公式サイトで
詳細を確認する

初回のみオンライン診察が必要

日焼け止めを塗る際は、外出の15〜30分前に塗り2~3時間おきに塗りなおすことを心掛けましょう。

日焼け止めは汗や皮脂などである程度落ちてしまうため、こまめに塗りなおすことが重要です。

また長時間の屋外活動や運動をする場合には、ウォータープルーフ使用の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

服や帽子・日傘を活用する


UVカット機能の付いた服や帽子・日傘は、直接的な日焼けを避け、肌へのダメージを抑えられます

肌への直接的な日焼けを避けることで、日焼け後に見られる火傷のような症状を防げるでしょう。

UVカット機能のある日傘を選ぶ際は、光を吸収する黒やネイビーなどの濃い色のものを選ぶのがおすすめです。

一方、服は直接的な紫外線の吸収を避けるため、綿やポリエステルなど密度の高い服を選ぶと良いでしょう。

インナーケアで美白対策をする


内側からの美白対策も、紫外線に負けない肌づくりには欠かせません

インナーケアで美白対策をする際は、以下の栄養素を意識的に摂取することを心掛けましょう。

栄養素 期待できる効果 おすすめの食材
ビタミンC メラニン色素の抑制
・シミやくすみの予防
・柑橘類
・イチゴ
・ブロッコリー
など
ビタミンE ・抗酸化作用で肌の老化を防ぐ
・正常なターンオーバーを促す
・ナッツ類
・アボカド
・油(オリーブオイルやひまわり油など)
など
ビタミンB群 ・代謝を促す
・肌荒れを防ぐ
▼ビタミンB2
・卵
・チーズ
・肉類
など
▼ビタミンB6
・にんにく
・こんにゃく
・マグロ
・じゃがいも
など
※出典:文部科学省食品成分データベース


上記以外にも、トマトに含まれる「リコピン」という成分はメラニン色素の分泌を抑制したり日焼け防止などの効果にも期待できます。

またこれらの栄養素だけに頼らず、バランスの取れた食事を心掛けることも大切です。

ビタミン・たんぱく質・脂質など必要な栄養素をバランスよく摂取することで、肌の健康を内側からサポートできるでしょう。

さらに高い美白効果を目指したい方は、美白効果が期待できるサプリメントを取り入れるのもおすすめです。

当院でご提供しているサプリメント一例
クリスタルトマト®美白サプリメント
クリスタルトマト®
美白サプリメント
商品価格(税込) 17,930円
内容量 30錠
効果 ・美白
・シミ
・肝斑
おすすめの人 ・肝斑、シミ、そばかすが気になる方
・くすみが気になる方
・体の内面からも美白ケアを慕い方
使用方法 ①1日1タブレットを、水などと一緒に飲む
②日常的に摂取する場合は、毎日決まった時間に摂取するのがおすすめ
\高天然成分の美白サプリメント/
公式ホームページで
詳細を見る

日焼け後のケアに関するよくある質問

日焼け後のケアに関するよくある質問とその回答を紹介します。

 


「日焼けで肌が赤くなったけど、痛くないから大丈夫」のように、何もケアをしないとシミやシワなどの原因になってしまいます。

日焼け後のケアに関する疑問を以下を参考に解消し、後悔のないように確認してみてください。

日焼け後にメイクをしても大丈夫?

日焼け後に肌の痛みや赤みが残る場合には、メイクを控えめにしましょう。

日焼け後の肌は通常よりも敏感なため、メイクによる刺激で炎症が悪化してしまうこともあります。

日焼け後にメイクをする際は、以下の点を意識してください。

 

  • メイク前に入念に保湿をする
  • ミネラルなど肌に優しい低刺激の製品を選ぶ
  • ブラシやスポンジは使用せず、指でなじませ摩擦を最小限にする
  • クレンジングはオイルやジェルなど、肌に負担の少ない方法にする

 

低刺激なもの負担を極力減らすことで、肌への影響を抑えられ、早い回復につながります。

日焼け後にメイクをする際は、肌の状態を見ながら丁寧に行いましょう。

日焼け後のスキンケアはいつまで続ければいい?


日焼け後のスキンケアは、肌の炎症が回復するまで継続することが重要です。

日本皮膚科学会によると、日焼け後の肌は以下のように回復するとされています。

  • 赤み:最短4時間ほどで症状が出始める
  • 痛み:8時間~2日がピーク
  • 治る:2~3日程度で炎症の症状が落ち着く


これらの期間には日焼けの程度によっても個人差がありますが、肌のターンオーバーにより元の肌色に近づくには、約1ヶ月ほどかかります。

そのため、日焼け前のスキンケアに戻すのは1ヶ月経過した後、肌の状態を見ながら調整しましょう。

日焼けしたあと黒くならない方法や日焼け跡の治し方はある?


日焼け後に黒くなるのを防ぎ、日焼け跡を治す方法は以下の通りです。

黒くならない方法 詳細
ほてりを冷やす 冷たいシャワーやタオル・保冷剤を使用して、肌の温度を下げる。
保湿する セラミドやヒアルロン酸配合の低刺激な保湿クリームで、肌のバリア機能を強化する。
水分補給

内側からの保湿のため、水分をしっかり補給する。


肌質や日焼けの程度によって効果には個人差がありますが、これらの方法を試すことで、日焼け後のリスクを防げるでしょう。

ビタミンC製品やピーリング製品は、濃度が高いものを使用すると肌トラブルにつながるリスクもあるため、心配な場合は皮膚科医に相談するのがおすすめです。

【当院おすすめ】日焼け後・日焼け対策におすすめのアイテム一覧

日焼け後・日焼け対策におすすめのアイテム

 

当院(キュウエンクリニック)で取り扱いのある、日焼け後・日焼け対策におすすめのアイテムを紹介します。

おすすめアイテム 価格(税込) 使用シーン
ビューティフルスキン ノンUVパウダー
ビューティフルスキン
ノンUVパウダー
4,400円 日焼け対策
クリスタルトマト ビヨンドサンプロテクション
クリスタルトマト
ビヨンドサンプロテクション
7,700円 日焼け対策
コラージュリペア UVクリーム
コラージュリペア
UVクリーム
2,970円 日焼け対策
ゼオスキンヘルス BSサンスクリーン
ゼオスキンヘルス
BSサンスクリーン
12,320円 日焼け対策
セルニュー+ UVクリーム
セルニュー+
UVクリーム
3,300円 日焼け対策
クリスタルトマト®美白サプリメント
クリスタルトマト®
美白サプリメント
17,930円 日焼け後
ビタミンC2000
ビタミンC2000
4,418円 日焼け後
ビタミンE
ビタミンE
1,836円 日焼け後


日焼け止めアイテムを選ぶ際は、自分の肌に合った商品を選び、こまめに塗りなおすことが大切です。

どんなに紫外線カット数値が高くても、敏感肌の方がアルコール配合の刺激のある商品を使用すると、肌荒れなどのトラブルにつながりかねません。

それぞれのアイテムに配合されている成分やどんな特徴があるのか、しっかりチェックしてから選びましょう。

日常的な紫外線ケアでシミやシワなどの肌トラブル対策をしよう!

日焼け後のアフターケアは、将来的なシミやシワなどの肌トラブルを防ぐため、早めの対処が重要です。

本記事では、以下の日焼け後のアフターケアのポイントや注意点を紹介しました。

  • 肌のほてりを冷やす
    ↳火傷状態の肌の炎症を抑える
  • 肌を保湿する
    ↳肌のバリア機能を回復させる
  • 日焼け後のスキンケア
    ↳ビタミンCやトラネキサム酸配合の低刺激なアイテムを選ぶ
  • 継続的なケア
    ↳日焼け後のスキンケアは、1ヶ月程継続する
  • 紫外線対策
    ↳日常的に日焼け止めやUVカット機能付きの服や日傘を活用する


日焼け後の早めのアフターケアはもちろん、日常的に紫外線対策をすることも肌トラブルを防ぐためにはとても大切です。

この記事で紹介したアイテムは、美肌を育てるサポートが専門の当院が厳選したものばかりです。

自分に合ったケア方法やアイテムがわからない方は、無料のオンライン診療でぜひご相談ください。

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